下駄履きマンション、外壁タイル等落下物対策専門委員会報告書とは?

下駄履きマンションとは?

下駄履きマンションというのは、
複合用途型マンションのことをいいます。

 

この下駄履きの由来については、1階部分が柱や壁だけで、
ちょうど下駄の歯のようになっていて、

 

歯の間に店舗や事務所があるという形になぞらえて
このように呼ばれるようになったようです。

下駄履きマンションは問題が多い?

下駄履きマンション、すなわち複合型マンションというのは、
1〜2階の下層部分が事務所・店舗や駐車場になっており、
その上部に居住用の専有部分があるマンションです。

 

こうしたマンションは、次のような問題も多いので注意したいです。

 

■使用目的の相違から来る管理上の対立

 

■騒音・臭気・煤煙などのトラブル

 

■構造的に耐震性のない建物である...など

外壁タイル等落下物対策専門委員会報告書とは?

外壁タイル等落下物対策専門委員会報告書というのは、
平成2年に、マンションなどの外壁タイルなどが落下して、
通行人や居住者に被害を及ぼす事故が多発したことから、

 

当時の建設省の建築技術審査委員会より
専門委員会報告書として提出されたものです。

 

この報告書には、
タイル、モルタル塗りの外壁の現状を正確に把握するための
次のようなものが詳細に記載されています。

 

■改修方法 
■診断レベル 
■診断方法...など

 

具体的には、
マンションの外壁補修についての基本的姿勢や、
診断方法、施行上の留意事項が、様々な角度から規定されています。

 

なお、この報告書は、落下物対策のために出されたものですが、
今後各マンションで行われる予定の外壁診断や
大規模改修工事についてもかなり参考になると思われます。

 

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