軽量床衝撃音の遮音性能、クッションフロアとは?

軽量床衝撃音とは?

軽量床衝撃音というのは、床衝撃音(固体音)の1つです。

 

具体的には、椅子を引きずる音や、
スプーンなどを床に落としたときの「コーン」という音、
またスリッパで歩いて「パタパタ」するような
比較的軽めで高音域の音です。

軽量床衝撃音の遮音性能について

軽量床衝撃音の遮音性能は、
床の構造や表面仕上げによっても変わってきます。

 

よって、構造は直床よりも二重床のほうがよく、
仕上げ材はカーペットのように吸音性が高いものほどよいと言われています。

 

ちなみに、遮音等級は
「LL−50」
のように表示されますが、

 

このLLというのは、遮音等級(L値)のうち
軽量音のものという意味の
L(light-weight)
をさらにつけたもので、LLと表示しています。

 

LLの数値が小さいほうが遮音性能は高いので、
例えば、LL−30は聞こえない、
LL−60は発生音がかなり気になる音を表示し、
LL−80はうるさくて我慢できない音とされています。

クッションフロアとは?

クッションフロアというのは、
略称で「CF」と表記されたりもしますが、

 

表面に塩化ビニルを用いた、
弾力のあるシート状の床材のことをいいます。

 

具体的には、表層に木目などのプリントやエンポス加工を施し、
中間層には発泡プラスチックやフェルトなどのクッション材をはさみ、
麻布などで裏打ちしてあります。

 

このクッションフロアは、
耐水性や耐久性の優れていることもあって、
トイレや洗面室、キッチンなどの水廻りによく使われます。

 

最近は、水廻りであっても
フローリングなどの仕様が多くなっているようですが、

 

実際のところ、水分や湿気に対する耐性は
クッションフロアのほうが高いといえます。

 

また、クッションフロアは、
値段も比較的安価ですし、施工も簡単です。

 

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